【コスパ最強】M2 MacBook Air おすすめ外付けSSD「SAMSUNG SSD980 × Inateck FE2025」のスピード測定

PC関連

今回は、MacBookの外付けSSDを購入しましたので紹介したいと思います。

結論としては、外付けSSD「Inateck FE2025」はコスパ最強で、MacBookでストレージが心許ないと感じている方におすすめしたい製品です。

商品紹介

今回、写真データの保存用に購入したのがこの2つ。

・SSD本体 :「SAMSUNG SSD980」
・SSDケース:Inateck FE2025」

「SAMSUNG SSD980」の中身はこんな感じ。

今回は、どうせ購入するならと思い、一番大きい1TBを購入しました。

続けて、SSDケースのInateck FE2025」を開封しました。

SSDケースへの接続はUSB TYPE-Cで、PCなどに接続する際の「TYPE-A」と「TYPE-C」の両方のケーブルが付属しているのはうれしいポイントですね。

製品スペック

Inateck FE2025」

ブランド‎Inateck
モデル名‎FE2025
製品サイズ10.7 x 3.8 x 1.5 cm
重さ68 g
インターフェースUSB-C [USB 3.2 Gen1x2]
ハードドライブエンクロージャM.2 SATA / NVMe SSD
対応サイズ2242、2260、2280
伝送帯域幅10Gbps
最大読込速度970MB/s
最大書込速度950Mb/s
対応OSWindows 7/8/10、Mac OS、Linux

「Thunderbolt 3 / Thunderbolt 4」対応のSSD対応ケースはまだまだ高額で、また、M2 MacBook Airが「USB 3.2 Gen2x2(20Gbps:2,500MB/s)」に対応していないため、「USB 3.2 Gen2x1(10Gbps:1,250MB/s)」対応の本ケースを購入しました。

本体は肉厚のアルミケースとなっていて、チープさは全くなく、質感もとっても良いです。

◆「SAMSUNG SSD980」

ブランドSAMSUNG
発売21年3月
SSDフォームファクターM.2 [Type2280]
NAND TYPE3D TLC
インターフェースPCI-Express
容量250GB/500GB/1000GB
最大読込速度3,500 MB/秒
最大書込速度3,000 MB/秒
TBW(最大値)600 TB

購入したSSDケース「Inateck FE2025」に対して、SSD本体「980」がかなりハイスペックですが、今後のThunderbolt対応SSDケースの値段が下がってくることを期待し、SSD本体は少し良いものを購入しました。

取り付け方法

SSDのケースを開けるとこんな感じ。

絵付きの説明書も付属していますので、特に困ることはないと思います。

サイズが、2280の場合はそのまま装着できますが、2242、2260の場合は同梱されている固定具を使って固定します。

装着完了です。爪をはめるだけなので、とっても簡単です。

スピード測定

MacBookでお馴染みの、『Blackmagic Disk Speed Test』を使わせていただき、今回購入した、「SAMSUNG SSD980 × Inateck FE2025」のスピード測定を実施しました。

測定結果としては、まずまず。

「USB 3.2 Gen2x1」としては「10Gbps:1,250MB/s」が理論値となるため、1,000MB/sに近い値が出てくれたのは満足です。

注意点(放熱)

SSDでは避けては通れない話ですが、やはりSSD本体にそれなりの熱は持ちます。

しばらく持っているのは辛いくらい熱くなります。

試しに、今まで使用していたHDDから500GB程度を一気に移動しましたが、かなりの熱が発生しました。

温度が高くなってくると思い通りのスペックも発揮できないため、大量のデータを書き込む際は、熱がこもらないように風を送りながら実施することをおすすめします。

まとめ

今回は、自分が使っているM2 MacBook Airにおすすめの外付けSSDを、実力とともにご紹介しました。

「SAMSUNG SSD980」は少しハイスペックとはなりますが、SSDケースの「Inateck FE2025」はとってもリーズナブルで、質感も高いためコスパ最強だと思います。

外付けSSDに悩んでいる方の参考になれば幸いです。

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