【コスパ最強!!】エレコム テンキー付き キーボード TK-FBP101 の使用レビュー。超薄型コンパクトがGood!!

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今回、職場用にエレコムのBluetooth超薄型コンパクトキーボード『TK-FBP101』を購入しましたので、初期設定と、3ヶ月程度使用した感想をレビューします。

商品紹介

まず、製品スペックからご紹介します。

接続方式Bluetooth(R)無線方式 
対応OSWindows、Android、
macOS、iOS、iPad OS
接続可能台数3台
カラーブラック/ホワイト
キータイプパンタグラフ
キー配列104 キー(日本語配列)
キーピッチ19.0mm
キーストローク2.0mm
ホットキー数13キー
バッテリー単四電池×1本
(電池寿命:約1.1年)
外形寸法(キーボード本体)幅367.1mm
奥行127.5mm
高さ21.2mm
質量(キーボード本体)約488g ※本体のみ
URLメーカーサイト
【出典】エレコム『TK-FBP101』製品スペック

接続がBluetoothのみなことは注意が必要です。

最大3台のマルチペアリングに対応しているため、パソコン用だけでは無く、スマホ向けのiOSやAndroid、またiPadにも対応しているのは嬉しいポイントです。

メインは PCでの使用の方が多いと思いますが、iPhoneなどのスマホやタブレットをサブ機として登録しておけば、作業中でもキーボード内で簡単に切り替えて作業できます。

製品の特徴

今回はテンキー付きで1番コンパクトな製品を探していて、このモデルに辿り着きました。

仕事でExcel等に業務期日を入力する際に、ノートPCにテンキーがないため、日付を入力する度に変換するのがとてもわずらわしいと感じていて、フルサイズのキーボードも使ったことがありますが、個人的にはマウスを操作する際の右手の移動距離が気になり、テンキー付きのコンパクトサイズなキーボードを探していました。

使った感想としては最高で、十字キーなどが少し小さいですが、一度、指を当ててしまえばブラインドで操作できますし、その他の頻度が高いキーピッチは19mmが確保されていますので、全くストレスはありません。

重さ

本体の重さもちょうどいい感じで、電源も単四電池1本(10g程度)で合わせても500g程度に収まっていますので、持ち歩くストレスもなく、また、タイピング時の安定感に不安もありません。

もちろん裏側には滑り止めが6箇所付いています。

初期設定

BluetoothでPCに接続する方法をご紹介します。

やり方はとっても簡単で、『Fnキー』+『Tabボタン』を同時に3秒押し続けると電源ボタンのランプが緑色に点滅します。

点滅を確認した後は、PCのBluetooth接続設定で、デバイスの追加をクリックし、『TK-FBP101』を選択するだけで接続は完了です。

デバイス設定

お使いのデバイス(Windows、Android、macOS、iOS、iPad OS)に合わせて、キー配列の動作モードを最適化することが出来ます。

 ◆Windows/Android
 『fn』+『Q(キュー)』を同時に押します。

 ◆iPhone(iOS)/iPad(iPad OS)
 『fn』+『W(ダブリュ)』を同時に押します。

 Mac(macOS)
 『fn』+『E(イー)』を同時に押します。

デバイス設定が適応されると、下のように電源ボタン横のランプが1〜3回で点滅します。

以上でデバイス設定も完了です。

メリット

自分がメリットと感じた項目についてまとめます。

  • 価格が安い
  • テンキー付きでコンパクトサイズ
  • 単四電池×1本で駆動(軽い)
  • Bluetooth接続(3台のデバイスを登録/切替可能)
  • パンタグラフ方式(キーストロークが浅めでノートPCに近いタイピング感覚)
  • 打音が比較的静か
  • 薄型でデスクまわりがすっきりする

パンタグラフ方式の採用により、キーストロークが2mmと短く、ノートPCと同じ軽い感覚でタイピングが出来ます。

また、パンタグラフ方式はメンブレン方式に比べて、打音が静かなこともメリットの一つです。

個人的にはメンブレン方式のシリコンラバーを採用したサイレントタイプは打感が少し癖があるため、パンタグラフ方式の打感の方が好みです。

デメリット

  • 特になし
  • 毎日使っていますが、月に2、3回くらいチャタリングが発生します。

メリットの方が優っているというのが正しい回答かもしれませんが、結論としては、個人的にはデメリットはないと感じています。

もちろん、チャタリングは起こらない方が良いですが、慣れてしまえば起こるときにキータッチの反応が止まって分かるため、それほど驚かなくなりました。

まとめ

今回、職場用に購入したエレコムの薄型コンパクトキーボード『TK-FBP101』の使用した感想をレビューしました。

テンキー付きのコンパクトキーボードは種類が限られますので、フルサイズが少し大きいと感じている方の参考になれば幸いです。

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