ロジクール キーボード 『MX KEYS Advanced Wireless Illuminated Keyboard KX800』を購入しましたので、初期設定と簡単な使い方ついてにレビューします。
製品スペック
まずは簡単に製品スペックから。
本体サイズ | 横幅430.2mm×奥行20.5mm×高さ131.63mm |
重さ(電池含む) | 810g |
キー数 | 113(日本語レイアウト) |
キーピッチ | 19mm |
キーストローク | 1.8mm |
キースイッチ | パンタグラフ |
角度調節機能 | 無 |
電源 | 充電式(USB-C) |
バッテリー | フル充電後最長10日 または、バックライトがオフの状態で5ヶ月使用可能 |
接続方式 | Bluetooth または、Unifying USBレシーバー |
操作距離 | 10m(使用環境・状況によって異なる) |
対応OS | Bluetooth →Windows, Mac, Chrome OS ,Android Unifying USBレシーバー →Windows, Mac, Chrome OS ,Linux |
同梱物 | キーボード Unifying USBレシーバー USB-C充電ケーブル(USB-A – USB-C) 保証書、保証規定 |
URL | メーカーサイト |
クリエイターやプログラマー向けに設計された、MXキーボード。
最大限のパフォーマンスを引きだせるように開発されたキーボードは、球状にくぼんだキーが指先にフィットし、ストロークも滑らかでストレスなくタイピングが可能です。
キーストロークは1.8mmで、パンタグラフタイプのため、ノートPCと近い感覚で打ち込むことができます。
打感はとっても心地よいです!!^-^
BluetoothとUSBの両方に対応しているところが嬉しいポイント。
フルサイズのキーボードのため、コンパクトではありませんが、キー数をからするとミニマムサイズな印象です。
バッテリー内蔵で、メタルプレートによって覆われ非常に丈夫な本体は、持ち歩きには不向きですが、タイピング時には安定感があり非常にGOODな印象‼︎
角度調整機能がありませんが、軽く傾斜が付いていますので、これに慣れてしまえばまったく問題ありません。
PCとの接続(Bluetooth接続)
WindowsPCで使えるまでにやったこと
①開封して電源をON
②Easy-Switchキー[1番]のLEDがすばやく点滅していることを確認
点滅が確認できない場合は1番を長押し(3秒)します。
③ 接続ランプが点滅している間に、WindowsPCのBluetooth設定をクリック
④キーボードでWindowsPCに表示された6桁のPINコードを入力
以上で完了です。
続けて、仕事用のMacBook AirもEasy-Switchキー[2番]のスイッチを長押し(3秒)し、すばやく点滅していることを確認し、MacBook AirのBluetooth設定で接続しました。
同じく一瞬でした‼︎
Bluetoothの接続に慣れている方であれば全く問題無いと思います。
Easy-Switchキーでの3デバイス接続の切り替えは、初めての方は感動する便利さです‼︎
バックライトの設定
バックライトがあることで、暗い部屋でも安心した作業が可能です。
キーボード内のセンサが手を検出し、手が近づいた瞬間にキーボードが点灯します。
フワッと点灯するのがとっても高級感があります!!
しかも、バックライトの強度は、部屋の照明に合わせて自動調整される非常に優れたもの。
デスクから離れるとバックライトは自動で消えてくれますので節電もしてくれます。
ただ、バックライトONだと、フル充電でも最長10日しか持たないため、充電が煩わしいと感じる方は、『F6/F7』の明るさを調節するボタンでバックライトをOFFにすることもできます。
初期化方法(リセット)
工場出荷状態に戻したい場合は下記の手順で初期化します。
『ESC+o(オー)』→『ESC+o(オー) 』→『ESC+b(ビー)』を出来るだけ早く押すだけ。
成功するとランプが点滅して初期化成功です。
困った際には試してみてください。
まとめ
使用感 | ★★★★★ |
重さ | ★★☆☆☆ |
質感 | ★★★★★ |
金額 | ★★★☆☆ |
総合 | ★★★★★ |
今回はKX800キーボードを購入して、すぐに使うための初期設定と、困った際の初期化の方法についてご紹介しました。
会社での使用の際などは、専用ソフトが自由にインストールできない方もいると思うので、楽チンに使いたい方はここまでの設定でもかなり快適に使うことができると思います。
細かい設定は無視して、『まずはこれで使ってみる』の観点で、是非参考にして頂ければ幸いです。
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