【ドン・キホーテが絶好調!!】パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスの今後の株価はどうなる!?[7532]

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パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(パンパシHD)は、全国に総合ディスカウント店「ドン・キホーテ」や、アピタやユニーなども展開する、とても勢いのある小売業です。

パンパシHDの株価情報と業績・決算情報

まずは、パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスの株価指数から確認していきます。

株価指数

・株価:¥3,025円
(52週高値:3208円/52週安値:2227円
・出来高:1,470,900株
(3ヶ月平均出来高:2,116,146株)
・PER(実績):27.06倍
・PBR(実績):3.98倍
・配当利回り(予想):0.69%
・時価総額:1兆8,018億円
・発行済株式数:6億3,471万株
(2023/10/6:時点)

パンパシHDのPERは27.06倍です。一般的に10倍以下であれば割安と言われますが、30倍に近いことからも少し割高という印象は否めません(*´ω`*)

株価チャート

パンパシの過去1年間の株チャートは下記となります。

株価は2022年12月に最安値2245円を記録してから、2023年以降は多少の上下はあるものの、着実な上昇を続けています。2023年の最高上昇率は42%で、株価の割高感否めませんまだまだ上昇が期待できそうです。

業績・決算情報

パンパシHDの売上高/営業利益/経常利益/純利益の推移は下記となります。

24年度3月期については、増収増益の予想。

パンパシHDの配当金と株主優待

配当金の推移

パンパシHDの配当金の推移は下記となります。

パンパシHDは6月と12月の2回の配当金を受け取ることができます。株価が大幅に上がってしまった関係で、配当利回りは0.7%で少し寂しい数字となってしまっていますが、配当金は毎年着実に増配していっているため、今後の増配にも期待したいですね。

株主優待

配当金と同じく、6月と12月の2回の株主優待を受け取ることができます。

内容は、自社グループ電子マネー・ポイント(majica」・ポイント)を2,000ポイント(年間 4,000ポイント)で、全国のドンキホーテやアピタ等で、1ポイント=1円として使うことができます。
(スマートフォンに「majicaアプリ」をインストールする必要があります)

パンパシHDの今後について

パンパシHDの長期ビジョン

パンパシHDは、脅威の34期連続の増収増益を達成し、直近では、22年6月期から23年6月期で営業利益が+166億円(+18.7%)、純利益が+42億円(6.8%)の増益を達成しています。

昨今の価格高騰の環境下の中でも『稼ぐ力』の強化により、営業利益率が5.4%まで回復し、過去最高益を達成することができました。

また、20期連続増配の達成も素晴らしく、株主優待も含めると、とても魅力的な企業です。

更なる価格高騰や、人件費や水光熱費の継続上昇が懸念される中で、パンパシHDは今後はどういった戦略で経営を行っていくのでしょうか?

パンパシHDは常に以下のようなビジネスモデルを掲げています。

「当社は、お客さまに買い物を通じて、便利さ(CV:コンビニエンス)、安さ(D:ディスカウント)、楽しさ(A:アミューズメント)を提供するという、独自の店舗コンセプト「CV+D+A」を掲げています。

中身を紐解くと、独自の店舗コンセプト「CD+D+A」に基づく店舗経営と商品施策により、「必要な物を必要な時に」、そしてお客様に買い物自体を楽しんでもらうことにより、「時間消費型店舗」を目指しています。

海外進出も積極的で、苦戦が続いていた北米、アジアでの海外事業でも着実に売り上げを伸ばしており、今後の更なる店舗拡大と将来の成長、そして、株価のさらなる上昇に期待したいですね☆*:.。

最後に

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